こんにちは、BCS今村です。
先日、PCXのメンテナンスと持ち込みパーツの取り付け依頼がありましたのでご紹介いたします。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s75d8f87a4d1ddc4c/image/ia255a96b96602495/version/1542287774/image.jpg)
写真に写っているパーツの取り付けの他に
フロント二ヶ所(メイン、コンビ)のブレーキフルード、冷却水の交換も行いました。
PCXはリアブレーキをかけた際に、リアブレーキワイヤーの延長上に設けられた第2のマスターシリンダーが作動し
3つのピストンを持つフロントキャリパーの中心(2番目)の1つのピストンのみに油圧が働く仕組みとなっています。
画期的な仕組みなのですが、メンテナンスの際はフロント外装を取り外さなくてはならず、なかなか大変です。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1000x10000:format=jpg/path/s75d8f87a4d1ddc4c/image/i17f92aa1ba1a8fb9/version/1542287987/image.jpg)
続いてエアクリーナー(ボックス撤去)の交換も行ったのですが
メットインボックスを取り外す必要があり、そのために外装をここまで外さなくてはなりません。
![左:切断し取り外したエアバルブ、右:新品エアバルブ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s75d8f87a4d1ddc4c/image/i65beb438e4d3d909/version/1542290644/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s75d8f87a4d1ddc4c/image/if61dabccf14be1e2/version/1542288675/image.jpg)
そして、リアタイヤ交換の際のエアバルブ交換の様子です。
エアバルブはゴム製で、時間と共に劣化し、エア漏れを起こすことも多く
その交換はホイール内面からとなりますので、タイヤ交換の際に一緒に交換しておくのがベストです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=1000x10000:format=jpg/path/s75d8f87a4d1ddc4c/image/i694f185e3e9465d1/version/1542288711/image.jpg)
一気に完成時の写真へワープです。
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